街道文化体験イベント「みちゆかし」の佐野石材さんのプログラム「藤枝浪漫街道!参勤交代ウォーキング」にて、「昔の日本人の歩き方」をテーマに講座を行いました!
藤枝は昔「田中藩」といって、江戸時代には文武の関所としてとても有名な地でした。
藤枝は文化的なイベントがとても多く、開かれた気風があるように思います。
もしかしたらそれも、昔から受け継いできたものが大きいのかもしれません。
そんな藤枝で今回僕がお伝えしたのは、昔の人と現代の人では全く歩き方が違ったということ。
これ、ちょっと見てください
いわゆる「絵巻」ってやつで、昔の人の様子が描かれてます。
さて、今の人とどこが違うでしょう?一つ、決定的に違います。
ではこれは?
はい。本物の飛脚さんです。ついでにこれも
そう、全員ほぼ例外なく手と足が同時に出てます。今の人みたいに交差する人はいませんでした。
明治になってから、日本人の歩き方は変わったんですね。
昔の侍や忍者だけじゃなく、普通の人たちがどんな風に歩いたり動いたりしていたのか。
そしてどれだけ柔軟で丈夫だったのか。
それを少し知っただけでも、信じられないほど体が変わったりすること。
それを伝えるため、今後の講座、教室でもがんばります!
出張講座依頼も受け付けてますので、ぜひご相談ください^^
ご参加いただいた方、佐野石材のみなさん、今回もありがとうございました!
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