ヴィパッサナー瞑想

5月6日まで(計12日間)京都にてヴィパッサナー瞑想(ブッダが実践していたとされる「ものごとをありのままに見る」という意味の瞑想法)を学んできます!

この間外部との連絡は一切取れなくなりますのでご了承くださいm(__)m

この瞑想法のことはNHKの番組で知り、調べて連絡したら予約でいっぱいでした。


どうやらかなり人気のあるコースらしいので次の日程を待って連絡したらまたいっぱい!

しかし今回はキャンセルが出たので行けることになりました^^

でもこのコース、10日間ほとんど誰とも話さず目も合わさず、スマホはもちろん本もペン(書くこと)もダメというただひたすら瞑想しかできないという厳しいコースなので、そもそも耐えられるかどうかもわかりません。

でもそうすることで人間関係についても考える必要がないし、休憩中もなにしようか考える必要がなくなる(そもそも選択肢がない)ので、普段気を取られているいろいろな事からは離れられるんだと思います。

僕は普段からカラダを動かす(舞う)ことで瞑想状態に入る感覚があり、「その方が心も体も整うからわざわざ瞑想法を学ぶ必要はないんじゃないか」なんて思ってたりしました。

しかしこれを知ったきっかけの番組では、1993年にミャンマーでの民主化運動で逮捕され、禁固20年の刑を受けた当時27才だったミャンマー人の医師・作家 マ・ティーダさんがそれから約6年間もの間、 独房でヴィパッサナー瞑想を1日20時間続けたことで正気を保っただけでなく、釈放される際に看守から「あなたほど自由な人は見たことがありません」と言われたほど、精神的に自由な状態で居続けることができたとありました。

そしてその瞑想法の特徴として、自分のカラダで起こることを感じていくというようなことをおっしゃられていました。

その時、「これは僕がいつもやっていることと似ているかもしれない」と思い、本格的に学んでみたいと思うようになりました。

10日間瞑想をし続けるというのは僕にとっては挑戦です。
それに、瞑想についてなにか学びたければ最低でもこれくらいはしないと深い学びは得られないと思いました。

一生の中でも普通はなかなか体験しないことなので、今はワクワクしています。どんなことがあるのかは素直に受け止めたいと思います。

では、行ってまいります^^ゞ

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