甲野先生より『松聲館技法研究員』の称号を賜りました。

甲野先生の講座は明日ですが、今日から行動を共にさせて頂いています。

そして、甲野先生より『松聲館技法研究員』(しょうせいかんぎほうけんきゅういん)の称号と、僕をご推薦頂くお言葉をいただきました。

この称号はこれまで全国でも数名にしか出されていないもので、先生が直接認めて下さった証となるものです。なので、これからはさらに先生の名にも恥じない動きや実力を高めていきたいと思います。

以下はその推薦文です。

◇松聲館技法研究員 曽根彰氏について

松聲館技法研究員という称号は、私が武術の研究稽古を行なう上で実際に手を合わせ、それによって具体的に私の武術の研究が進むことに少なからず貢献をしていただいている人物に私から贈るというか、委任するもので、乞われて出したり、稽古以外で貢献してくださった方に出すものではない。

今まで数人に、この称号を送っているが、今回静岡で私の講習会や稽古会の世話人を務めていただいている曽根彰氏に、この研究員を委任した。曽根氏が初めて私の講習会に参加されたのは、2009年の4月で、いつの間にか10年の月日が経っている。

曽根氏が武術に縁が出来たのは、大学時代の親友のT氏がただならぬ使い手で、いくつも漫画に出てくるようなエピソードの持ち主。さらに、このT氏がメキシコで教わったという中国武術の老師は、昔話に出てくるような伝説的使い手とのこと。その驚きのエピソードを曽根氏やT氏自身からも伺って、現代にもそういう人間離れした名手が存在するということは、私に大きな刺激となった。

とにかくT氏とせめて稽古になるレベルぐらいにはなりたいというのが曽根氏の願いであったようだが、その甲斐あって現在の曽根氏は、最初に会った頃にくらべ格段に崩されにくい対応力が備わってきている。

私が静岡で講習会を行なう理由の一つは、そうした経緯で身体が変わり、今後ますます変化進展していくであろう曽根氏とも手を合わせたいと思っているからでもある。このような実力を身につけてきたことが、曽根氏を松聲館技法研究員の一人として委任した理由である。

現在曽根氏は「身体革命」という身体の使い方を研究指導する会を立ち上げられているが、武術に用いる身体の使い方は、通常の学校体育やスポーツ等で指導されている使い方よりも、さらに精妙な使い方、稽古法があることに気付かれた方は、この曽根彰氏の指導されている会に参加されることも、御自身の心身の使い方の上達に資するところがあるのではないかと思う。

焼津の街並みを眺める甲野先生

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