『まとまって動く』

【カラダはほぐせば良いというものではない】

明日は島田の大善寺さんにて講座です。

3/13(木)13:30〜15:30
島田市大善寺
参加費3000円


今回は「まとまって動く」をテーマにしたいと思います。

普段動く時に自分の体が「まとまって動いてるか」「バラバラに動いてるか」と考えることはあるでしょうか?

例えば重たいものを持つとき「腕の力だけで持ってないかな?」とか「腰の力ばっかりに頼ってないかな?」といったことです。

まとまって動いている時はカラダ全体が協力しあい、どこか一部分にばかり負担を押し付けていない状態です。

逆にバラバラに動いている時は、カラダのそれぞれの部分が目的に合わない動きをしたり、そもそも動いていなかったりします。

この状態だと本来のパワーは発揮されませんし、一部分だけが消耗してけがをしたり、凝り固まったり、腱鞘炎や関節痛を引き起こしたりします。

つまりこれらの共通原因は「まとまって動いていない」ことにあると言えます。

もちろんすべての原因がそうというわけではないですが、仮にちゃんとまとまって動いてさえいればどこかを痛める可能性は大幅に減りますし、疲れにくくもなります。

スポーツにおいても、レベルの高い選手たちほどカラダ全体を「まとめて動かす」ことができています。

ムダな力が入っている場合はほぐしたほうが良く、(現代人の多くはこれ)「カラダを良くほぐしましょう」と言う必要があるのですが、ほぐしすぎてバラバラに動いて良いわけではないんです。

なので明日は準備運動もほぐす動きだけじゃなく、まとまって動く動き方を取り入れていきたいと思います。

まだ少し空きはありますので気になったらぜひお越しください。

気軽に楽しく大事なことを学んでいきましょう😊

#大善寺

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