今日はかなり大きな発見がありました。
1人で寝ている人を立たせるというものですが、今までは後ろから抱き上げる形でやっていました。
しかし今回は対面という状況で、いつも腰に大きな負担を抱えながらもなんとか立たせているとのことだったので、そのやり方を改良する形で動画のようにやってみました。
字幕が出ている部分のみが変更点で、手の甲と肘で支える『菱形』を作ると、その形のままスッと立つことができました。
本当になんの負担もなく立てたので久しぶりにビックリして楽しくなってしまい、何度もやってしまいました(笑)
肘の内側あたりと、手の甲の親指と人差し指の間あたりをポイントとしていますが、これはどちらも僕が普段から『強いポイント』としてお伝えしている部分です。
自分でもそれはわかっていたのですが、それをこのように使うと対面でも人を軽々と立たせられるというのは今日初めてわかりました。
これは、普段から介護のお仕事でやり方を工夫してこられた方からの質問があったからわかったことで、僕にとってすごく大きな気づきでした。
これはさらにやり方を洗練できるかもしれないので、僕としても研究を続けたいと思います。
これからもいろんな『課題』をお持ち寄りください。なんとか解決できるようがんばって考えてみます!
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