動物は本来、背中側が「表(表面)」である。
お腹は内側で、表とはならない。
外の世界が広がっているのは背中側のため、必然的に感覚は鋭くなる。
だが人間は背中側が「後ろ」になってしまい、認識や感覚がしづらくなってしまった。
しかし不思議なことに、この「背面の感覚」を取り戻すだけで全身のパワーや操作性、耐久性、更には察知能力や思考能力といった全てのパフォーマンスが引き出されることに、最近になってようやく気づいた。
ほんの数日前の話。
それまでもある程度はわかっていたけど、これほどまでに全てが変わるとは思っていなかった。
どんな作業をしていても、どんなスポーツをしていても、ひいては日常のどんなことをしていようと、この「背面の感覚」が普通にある状態に持っていこうと思う。
体というのは様々な側面があるものだけど、この1つの事柄をとっても「深化」の途中でしかない。
明日も、「背面の感覚」を深めるということをしたいと思います。
もう1、2名しか空きはありませんが、皆さんにはぜひお伝えしたいと思いますので良かったらお越しください。
とき 1月13日(土)13:30〜15:30
場所 大慶寺 三光堂
参加費3000円
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