甲野先生より新刊をご献本いただきました。
『身体は考える』甲野善紀✕北条遼雨
まだ読んでいる途中ですが、これは単なる「身体理論」に関する本ではありません。
「生きること」や「人間」そのものについて深く掘り下げ、かつわかりやすい言葉で書かれています。
そして「身体」を通した言葉なので、哲学系によくありがちな「頭の中だけで組み立てた理屈」とは一線を画しています。
人が何かを「学ぶ」とはどういうことか、どのようなことに気をつけるべきかという視点でも非常に参考になると思うので、これから何かを学ぼうとされている方には特にオススメです。
身体は自ら色々考えてくれているのです。
頭だけが頑張りすぎることなく、自分の体からもっと教えてもらいましょう。
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